クイックバンクトランスファーは、直訳で「素早い銀行送金」という文字通り、 国内振込に比べて着金までのスピードが速い入金方法です。振込み後、速ければ1時間ほどでネッテラー口座に着金するため「数時間後に始まる試合に賭けたいのに、ネッテラーに資金がない!」といった時や、「カジノのプロモーションの締切りまでに入金したい!」というシーンでは特に重宝します。国内振込と異なるのは手数料が入金額に対して1%上乗せされる点なのですが、手続きの流れはほとんど同じで、「1.管理画面内で入金申請」「2.振込み」という2ステップとなっています。
クイックバンクトランスファーによる入金手順
手順は国内振込と同様に、解説不要なほどシンプル。下記に沿って進めて下さい。
Step.1 入金のページへ
まずは入金ページを開き、Quickと書かれたクイックバンクトランスファーのマークをクリックします。
Step.2 ネッテラーの設定通貨で入金額を指定
画面上に表示されたフォームに、ネッテラー口座開設時に設定した通貨単位で入金したい金額を入力します。
金額を入力しましたら、「続行」をクリックして次のページへ進みます。
Step.3 現地通貨に換算された振込金額を確認
次のページでは、入金希望額に手数料の1%が加算され、その上でネッテラーが定めるレートで現地通貨換算された「振込み金額」が表示されます。
振込み金額を確認しましたら、「確認する」のボタンをクリックします。
Step.4 入金額と照会番号を確認し、振込み口座を選択
このページが表示された時点で、クイックバンクトランスファーによる入金申請は完了です。振込み金額と照会番号を確認しましたら、画面下部にあるメニューから振込口座を指定します。
Step.5-1 ゆうちょを選んだ場合の表示
ゆうちょ銀行を選ぶと、画面に振込み先の口座情報が表示されます。
Step.5-2 みずほ銀行を選んだ場合の表示
みずほを選んだ場合も同じく、振込先が表示されます。
ゆうちょ銀行とみずほ銀行、どちらの方が着金が早いか?
週末や祝日でも1時間前後でネッテラーに入金したいと考える場合は、ゆうちょ銀行をご利用下さい。みずほ銀行を選んだ場合、営業時間外(平日の15時以降や土日祝)は入金が翌営業日扱いとなってしまうため、国内振込みと対応がほとんど変わりません。
ゆうちょダイレクト(ゆうちょ銀行のネットバンキングサービス)をすでに利用しているなら、「クイックバンクトランスファーの入金申請→ゆうちょダイレクトでゆうちょの取次ぎ口座へ振込み」という流れが最も着金の速い入金方法となります。
Step.6 指定口座へ振込んで完了
表示された取次ぎ口座の情報をメモあるいは画面をキャプチャしておき、指定された金額を口座へ振込みます。
クイックバンクトランスファーで振込む際のポイント
振込み名義人欄か、追加情報を入力できるメモ欄などに照会番号を必ず追記しなければなりません。照会番号が抜けていると確認に時間がかかり、着金するまでに結局3~7営業日かかってしまう恐れがあります。
申請後に振込みを忘れているとどうなる?
この場合の対応は国内振込と同じです。クイックバンクトランスファーで入金申請をすると、ネッテラーの履歴画面に申請が「保留中」という状態で表示されます。そのまま一定期間放置していると、拒否という表記に変わって期限切れ扱いとなります。期限切れになってしまった場合は、改めて入金申請から手続きを進めてください。
クイックバンクトランスファー入金のまとめ
クイックバンクトランスファーの入金手続きは「1.サイト内で申請」「2.指定口座に振込み」の2ステップで、国内振込みと流れは全く同じ。手数料は1%上乗せされますが、着金の速さは魅力的です。指定口座はゆうちょ銀行かみずほ銀行か選べて、ゆうちょの方が着金は早いです。(みずほは営業時間外だと入金が翌日付になります)クイックバンクトランスファーをよく利用しそうなら、合わせてゆうちょダイレクト(ゆうちょ銀行のネットバンキングサービス)も申込んでおくことをオススメします。(窓口にて申込用紙に記入)