ネッテラー本人確認方法(認証手続き)最新解説

開設したばかりのネッテラー口座は「未認証」という状態になっています。
これは本人確認が済んでいない状態を意味し、ネッテラーの全ての機能・サービスを利用するためには認証を行わなければなりません。

neteller本人確認

ネッテラー口座はなぜ本人確認(認証)が必須なのか?

具体的には、未認証の状態では入金上限が制限されています。また一番重要なことは、未認証の状態だとネッテラーから出金できません。したがって、ATMにて出金するためのNet+ Prepaid Mastercardも発行できません。未認証でも一応は入金できるため、そのままオンラインカジノやスポーツブックへ送金して遊ぶことは可能ですが、出金できなければネット上で資金を管理するための口座として意味をなしませんので、認証もネッテラー口座を使うための必須の手続きとお考え下さい。

認証後にできること

  • 入金上限額のアップ
  • 出金できるようになる
  • Net+ Prepaid Mastercardの発行 など

認証手続きはどんどん簡単になっています

「口座作るのは簡単だったのに、面倒だな~」と感じた方もいらっしゃると思います。オンラインカジノやスポーツブックを始めるためにネッテラー口座を開設した方にとって、ここが一番心理的な負担となるかもしれません。しかし手続きはとても簡単です。以前は電話確認が必要だったのですが、今では書類をスマホやケータイで撮影して画像化し、アカウント内でアップロードするだけになりました。ネッテラー側も、認証手続きは口座開設者が二の足を踏むハードルだと考えているのでしょう、昔を思うと考えられないほど簡略化されています。

本人確認そのものに疑問を抱く慎重な方は、国内の銀行口座を開設する際に本人確認書類の提示を求められるのと同じだと考えてください。

認証手続きは随時変更されますが、手続きは簡単

認証手続きはよりシンプルに、より簡単に随時修正されています。最新では、入金手続きを行う前に「セキュリティの質問の作成」を行います。そのあとに免許証やパスポートなど本人確認書類の提出となります。

質問の作成は、画面で3つの質問を選び、答えを半角英数字で入力して決めてください。
(メモをお忘れなく)

口座の認証手順

それでは、具体的に口座認証手順を解説します。

口座概要ページで「認証」をクリック

まず口座にサインインしして、口座概要のページを開きます。左端のメニューの一番上の「口座」をクリックしてください。このページで表示された自分のアカウント概要の、本人確認の項目にある「認証」をクリックします。

neteller本人確認

認証をクリックすると、次のページでは手続きに関するポイントなどが表示されます。

使用できる書類と、データ化に関する注意を確認

neteller本人確認

認証手続き自体は、このページで用意した本人確認書類データをアップロード・送信すれば完了です。どのような書類が対応しているのか、どのような点に注意してデータ化するのかが最初に書いてありますのでお読み下さい。

日本の口座開設者が本人確認に使用できる書類

有効期限内の免許証・パスポート・写真付きの住基カードなどが利用できます。
なお、免許証の住所はネッテラーに登録したものと一致していなければなりません。(もし表面の住所が違う場合、住所変更届を出して裏面に現住所の記載があれば問題なし)

本人確認書類をデータ化(画像化)する時の注意

書類はスキャナで読み込むか、デジカメ、スマートフォン、携帯などで撮影して画像化します。そのときの注意点はネッテラーに記載されている通りです。

データはjpg、jpeg、bmp、gif、png、pdf形式にすること
スキャナで読み込んでもデジカメやスマートフォンで撮影しても、ファイル形式はたいていjpgとなっているため、「jpgやpngってなんだ?」と分からなくてもあまり気にする必要はないでしょう。

ページ(書類)の四隅がはっきり見えること
端が切れていると、不備として扱われて再送を求められます。
スキャナで読み込む場合は、免許証やパスポートを台の端にぴったりと合わせるのではなく、やや内側にずらして読み込んでください。そうすることで、四隅が切れることなくデータ化できます。スマホで撮影する場合は画面の中に四隅が収まっているかどうかご注意下さい。

有効なIDであること
有効期限内の証明書をご用意下さい。

書類が高品質で判読可能であること
カラーで、読める状態であることが条件です。デジカメやスマホで撮影する場合、光の反射で文字が読めなくなっていることがあります。撮影場所や角度にご注意下さい。

ファイル名は英数字で
作成した書類データの名称はそのままでも大丈夫です。もしご自身で管理しやすいよう名前を変更する場合は、かならず英数字のみを使用してください。例えば免許証の表面ならmenkyoomote.jpgあるいはdriverslicensefront.jpgなど。裏面はmenkyoura.jpgやdriverslicenseback.jpgとしておけば、アップロードする際にわかりやすくなります。

免許証の場合は両面必要です
免許証を使用する場合は、裏面に何も書いていなくても両面ともデータ化してください。

かなり細かく解説していますが、まとめると「カラーで読めて、四隅が入った有効期限内の書類データ」を用意するだけです。

本人確認書類をスキャナで読み込むかデジカメ等で撮影してデータ化

ご自身のパソコンに接続したスキャナ(機能付きのプリンタ)で読み込む場合は、そのままパソコン内にデータを保存できると思いますので、できあがったデータを見て該当するファイル形式かどうか一応ご確認下さい。デジカメやスマホなどで撮影した場合は、その写真データをご自身のPCメールアドレス宛へメール添付で送って、条件を満たしているかどうか改めてご確認下さい。書類のデータ化(送信する準備)ができましたら、認証手続きはほぼ終わったようなものです。次は実際にアップロード手続きへ進みます。

アップロード手続き1.書類を選択

認証のページで、用意したデータの種類を選びます。

neteller本人確認

なお、右側の一般的な本人確認書類の各項目をクリックするとデータ化した状態のサンプルを確認することができます。

アップロード手続き2.必要事項を入力し、書類をパソコンから選択

免許証を選んだ場合、ID番号や有効期限を入力するフォームが表示されます。

neteller本人確認

ID番号は免許証の真ん中に書いてある12ケタの数字です。有効期限は和暦で書かれているので、西暦になおして入力します。そして先ほど作成した書類データを「ファイルの選択」ボタンを押してパソコン内から選んできます。書かれている通り、ファイル1には表面を、ファイル2では裏面を選択します。

送信して完了

neteller本人確認の流れ

ファイルを2つ選んでくると、「ファイルのアップロード」ボタンが押せる状態になるのでクリックしてください。読み込みが進み、その次には一番下の「アップロードされた書類を送付」のボタンが押せるようになります。これをクリックして最後に「送信」をクリックすれば手続きは完了です。(追加情報のところは空欄で構いません)

完了通知が届きます

neteller本人確認完了

1~3営業日程度で認証が完了しましたというメールがネッテラーに登録したメールアドレス宛に届きます。
もし書類に不備があれば再度手続きを求められますので、改めてデータ化して送ってください。完了通知メールが届いた後にアカウントへサインインすると、口座上部で未認証となっていた部分が認証済に変わっています。

neteller本人確認完了(認証済)

これで、ネッテラーが用意するすべての機能が使える状態となりました。